電子工作

部品・モジュール

高精度電圧リファレンスMCP1501は我が家の電圧標準器になるのか

はじめに 秋月電子で購入したマイクロチップ社製電圧リファレンスIC、MCP1501-20を動かしてみたので紹介します。このICはA/Dコンバータのリファレンス電圧として使うのが主な用途のようですが、自分の持っているテスターなどの電圧精度を確...
自作基板

チップ部品の寸法表記(インチ・ミリ)とKiCadパッド寸法

表面実装の抵抗やコンデンサなどのチップ部品のサイズ表記について、通常日本ではミリ表記で記載されてますが、KiCadのライブラリや海外通販などをみるとインチ表示が出てきて紛らわしいので、自分が良く使う物を表にまとめました。また、KiCadでのチップ部品のパッド形状の作成方法についてまとめました。
Arduino

マイコン Lチカ道場 Arduino編

Lチカとは、LEDをチカチカと点滅させる処理のことです。マイコンを動かしてみるときに皆さんが最初に試してみるプログラムですね。単純なのでバカにされがちですが、LEDをトランジスタのスイッチに変えたり、ブザーにかえたりなど、すべての動作の基本になる物ではないでしょうか。
自作基板

基板のビアにレジストを塗るか抜くか、KiCadの設定方法と作例

プリント基板の設計をする時に、ビアホール(VIA)をレジストで抜くかどうか悩みがちです。実際にKiCadで基板を発注するにあたって、レジスト有り無し両方で製作してみましたので、その出来栄えの紹介と、KiCadでレジスト無しに設定変更する方法をまとめましたのでご紹介します。
計測機器

LCRメータ DE-5000で色んなコンデンサを測ってみる

このページでは、秋月電子で購入したDER EE社製LCRメーター DE-5000を使用して手持ちのコンデンサを測定した結果をひたすら追記していこうと考えてます。何かの参考になれば幸いです。DE-5000の測定周波数は、100Hz/120Hz/1kHz/10kHz/100kHzです。基本的には全周波数で確認します。
計測機器

安価で高性能な中華テスター ANENG AN870を購入してみた

安価なテスターで良いものがないか探しており、ANENGという中国メーカーに行きつきました。AN8008かAN8009を買おうかな~と検討してましたが、20000カウント5桁表示でお手頃なANENG AN870という物が有るのを知り、購入して良さげだったので紹介します。
自作基板

TI製TPA3118D2を使用したデジタルアンプ基板の製作

アナログ半導体天下のTexas Instruments(TI)製、TPA3118D2を使用したデジタルアンプ基板の製作を行いました。このD級アンプICは秋月電子で350円で購入でき、PBTLモードで動かすことでモノラルですが2倍の出力(60W)になります。
自作基板

IR社のIRS2092を使用したデジタルアンプ基板の製作

International Rectifier製のIRS2092を使用したデジタルアンプ(D級アンプ)基板の製作を行いました。このICは2008年3月のトラ技で付録基板付きで特集された有名なヤツです。IRS2092自体はPWM変調とゲートドライバのみのような構成をしていて、パワー段のMOSFETを外付けで接続します。
自作基板

KiCADでQRコードをシルクで入れる方法

本ブログでは、いろいろな自作基板をKiCADで設計・製作したものを紹介したいと考えておりますが、製作した基板にこのサイトのURLをQRコードでシルク表示を行っています。この方法を覚え書きとしてまとめておきます。
自作基板

三端子レギュレータLM317、LM337を使用した両電源基板の製作

オーソドックスな可変型三端子レギュレータLM317、LM337を使用した両電源(正負電源)基板を製作しました。ちょっとしたオペアンプ回路とかに必要ですが、いざ作るとなると面倒くさい・・・ なので、基板を製作してなるべく簡単に作れるようにしました。
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